コラム

2021.05.07

ラムネが健康に良いと流行った理由は血糖値コントロールが理由だった!

ラムネが体に良いと言われていることを聞いたことはありますか?

とある企業のオフィスには、ラムネが常備されていることもあるんだとか。


コンビニにも売っている身近なお菓子であるラムネが、なぜ健康に良いと流行ったことがあるのでしょうか?


理由を知ると、ラムネに対する考え方も変わるかもしれませんね。




ラムネが崇拝される理由は血糖値のコントロールがしやすいから!
ご存じの方も多いかもしれませんが、ラムネは90%以上がぶどう糖で出来ています。


ぶどう糖とは、単糖類と呼ばれる小さな形の糖分で、そのまま吸収されます。
吸収されたぶどう糖は血液の中に入り、血糖値を上げます




ヒトの血糖値はいくつかの要素によって変動します。
ご飯を食べて血糖値が上がる
お腹が空いて血糖値が下がる
ストレスを感じて血糖値が上がる
インスリンが働いて血糖値が下がる
エネルギーを使って血糖値が下がる


このように、いくつかの要素の影響を受けながら、
ヒトの血糖値は波を打つように変動しています。


血糖値が低いと頭や全身でエネルギーが作れずに、疲労感や頭が回らないという事態が発生します。

さて、お腹が空いて血糖値が下がったとき、我々はどうすれば良いでしょうか?


その答えがラムネというワケですね。



お腹が空いたときというのは血糖値が下がっている時です。
このときは食べ物が入ってくれば血糖値が上がりやすい状態になっています。

そんな状態の時におにぎりやパンなどを食べてしまうと、血糖値がバク上がりしてしまいます。

血糖値のバク上がりは危険です。



そこで注目されたのがラムネです。


ラムネは90%以上がぶどう糖なので、ラムネを食べる=ぶどう糖の補給となります。
また、食べ過ぎても全体量が少ないので、よっぽどがない限り過剰摂取になりません。
極めつけは、安価で手に入りやすいし、簡単に食べられるし、非常に扱いやすい血糖コントロールお菓子と言えます。







ラムネの90%以上を占めるぶどう糖とはそのまま吸収される糖のことである
ラムネは90%以上がぶどう糖で出来ています。
ぶどう糖とは、単糖類と呼ばれる小さな形の糖分で、そのまま吸収されます。


一方で、砂糖は、ぶどう糖+果糖という2種類の単糖が合わさった二糖類の糖になります。
二糖類はお腹の中の消化酵素で分解されてから吸収されるようになっています。

さらに吸収された果糖は肝臓内で変換されてぶどう糖になります。


この変換されるのにビタミンミネラルを使用したり、肝臓内でダメージが蓄積されたりしやすかったりします。

一方でぶどう糖は吸収された後、そのまま使われるか、蓄積型のグリコーゲンに変わり蓄積されるか、中性脂肪の材料になるかの道をたどります。



ぶどう糖の方がそのまま吸収されるシンプルな糖といえるでしょう。








まとめるとラムネは使いどころが分かっていれば良質で手軽なお菓子であるということ
ラムネは空腹時に3~4粒たべて、下がった血糖値を少しだけ上げることに特化したお菓子です。

決して栄養が豊富だから健康にいいと言われているわけではありません。

そのあたりを理解して上手に使いこなすことが大事ですよ。